指輪と息子と胎内記憶

長文です

息子の愛が止まらない・・・笑

この一週間毎日のようにラブレターをもらっていました。

私がお風呂に入っているときや食器洗いをしているとき、

さらには児童クラブにいる間に、

自分の知らないところで書いてくれていました。

「早くむかえにきてくれてありがとう」

(全然早くないじゃん・・、早く迎えに来てほしいんだ・・、やっぱり寂しいのかな・・、早く迎えに来てくれたと思うと嬉しくて、喜ぶんだ・・、ごめんな・・本当にごめんな・・いつも、ありがとう)

「〇〇〇も小学校がんばるからあんしんしてね」

(もう・・、言葉になりません・・)

「あしたのおしごとがんばってね」

(いつも、本当に、ありがとう。あなたがいるから、わたしは頑張れるんだよ)

今朝、なにやら私の指にぐるぐると紙をまきつけて去っていき・・

しばらくすると「これあけて」と、息子。

手作りで包装したプレゼントを開けると、

指輪が入っていました。

金色の折り紙で作った指輪です。

もちろん、今日は特別な日でもなんでもありません。

ただ、息子がふいに思いついたのだと思います。

よく、

「大人になったらおかあさんに指輪買ってあげるね」とか、

「大人になったらぜったいお母さんと住めるでっかい家を建てるけん。お母さんが好きな犬も飼うけんね。」

と言ってくれていたのですが、

(お嫁さんにしてあげるんやで~っと、言ってます笑)

びっくりして、

嬉しくて、嬉しくて・・、

息子を、ぎゅ~~~~~~っと、抱きしめました。

この子は、

どんな人生を歩んでいくのだろう。

全力で、100%絶対的な愛情で応援する。

私は息子に相談することがあります。

仕事のことも、プライベートなことも。

息子はいつも「嬉しそうに」協力してくれます。

つい先日も、

「お母さんがいいと思っとんならやったらいいやん」

さらっと返してくれた言葉に、

どれほど背中をおされたことか。。

思えばこの子には、

妊娠中から何度も助けられ、

繋がりを感じたことが何度もあります。

きっと親子ってそういうものかもしれないけど。

「お母さん」にしてくれて、

「あなたのお母さん」にしてくれて、

本当にありがとう。

生まれてきてくれていること、

当たり前のように、共にいて、笑っていてくれること、

本当にありがとう。

お母さんの宝ものは、

あなたをお腹に宿したときから、あなたです。

無事に生まれてきてくれていることは、

やっぱり奇跡です。

息子は、生まれる前の胎内記憶をもっていて、

私が誰にも言っていなかった、私の出来事も知っていました。

息子曰く、

お腹の中にいるときは、すごく気持ちよかったそうです。

わたしがかけていた言葉も聞こえていようで覚えていました。

生まれる瞬間は、すごくきつかったそうです。

大切な瞬間だったので、

その話をしてくれたときの息子の声を録音をしています。

いつか、

息子が大きくなって、

すごくすごく大きくなって、

彼にとっての、

「何か」のタイミングがきたときに、

聞かせようと思っています。

この、今のラブレター習慣も、

いつまで続くかわかりませんが、

息子の「ひとつひとつ」を、

「たいせつ」にしていきたいと思います。

mikke!

みつける・とらえる・つながる  誰も特別じゃない。誰もが特別な存在。 誰もが表現者であり、誰もが自由に自分を創造できる。 空の下 誰もが みな輝く主人公。 みなが主人公として「好き」をする自分に還り、心地よく、自分の意志で自由に楽しく生きられる優しさだけの世界に。 We are in the Circus World! ノベルセラピー、表現アートセラピー、 ソウルナビゲーション、イメージワーク