「ご先祖様と大いなる木」
両親を誘いピクニックに行った。
息子と私の特技や趣味は、ご先祖様から受け継がれていることを知った今日。
初めて聞く話もあった。
息子のため、
そしていつかの子孫たちのために、
「歴史」を知ろう、つくろう、と改めてその大切さを思った。
息子は片親だけど、
父親や父親側の親族たちに普段会えなくても、
その存在を感じるだけで、
息子は嬉しそうな「目」「声」「表情」になる。
一人ひとりの存在を伝え、
息子が「知る」時間はずっと大事にしたい。
いろんな「知る」時間を、つくろう。
あなたが生まれてきた歴史の尊さを重んじ、
大切に大切に
「根っこ」と、
「幹」と、
「種・蕾・花」、
木の年輪とあなたと私の、ひとの「命」「いま」を重ねる。
今日は元々予定していたイベントに行けなかったのは残念だったけど、
でも、
譲ってもらった自転車を修理してもらい、楽しそうに嬉しそうに乗りまわす息子と、
自分の病気と闘うため、私には想像できない苦しみと葛藤を越えながら、杖をもつことを自分に許しスキー選手のように歩く難病の母と、
言葉には出さずとも思いやって見守る父を、
ただ眺めた今日の時間、
瞬間瞬間に、
たくさんの「感謝」を思った。
ご先祖様、
たくさんのご先祖様、
本当にありがとうございます。
わたしたちは、
わたしたちの「瞬間」を健やかに生きています。
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